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東北大学 創立 1907(明治40)年 6月

東北大学の使命

東北大学は、建学以来の伝統である「研究第一」と「門戸開放」の理念を掲げ、世界最高水準の研究・教育を創造します。また、研究の成果を社会が直面する諸問題の解決に役立て、指導的人材を育成することによって、平和で公正な人類社会の実現に貢献します。

大学の基本的な目標

東北大学は、開学以来の「研究第一主義」の伝統、「門戸開放」の理念及び「実学尊重」の精神を基に、数々の教育研究の成果を挙げてきた実績を踏まえ、これらの伝統、理念等を積極的に踏襲し、独創的な研究を基盤として高等教育を推進する総合大学として、以下の目標を掲げます。(リンク先より引用)



東北大学大学院教育学研究科/教育学部

教育学部が設立されたのは1949年ですが,その前史を辿ると1922年の法文学部設置,すなわち総合大学としての東北大学のスタートに行き着きます。この法文学部設置を契機として,その翌年には教育学講座が設置されています。その後,学部として独立し,教員養成課程をもつ時期を経て,現在は大学院博士課程を有する,我が国で屈指の教員養成を目的としない教育学部として存在しています。2018年度には研究科の再編を行いましたが,新しくなった教育学部,大学院教育学研究科の大きな特徴の一つは,一つの学部・研究科内で文理融合的な教育・研究体制を有していることと言えるでしょう。(リンク先より引用)

JST-RISTEXシチズンサポートプロジェクトによる社会的孤立・孤独の一次予防

本プロジェクトはメンズシェッド(Men’s Shed)やコミュニティー・シェッド(Community Shed)と呼ばれている高齢者のための居場所を熊本県水上村、北海道札幌市に立ち上げて効果検証を行い、そのノウハウを発信することで、全国に広げていくことを目標としています。プロジェクトのメンバーには作業療法士が多く、さらに医師、保健師、心理学者、脳科学者などの多様なメンバーで構成されています。作業療法士は、個人にとって大切で価値のある「作業」を通して対象者の幸福な生活の実現を支援する専門職です。今回のプロジェクトでは、作業療法士の持つ知識や経験を最大限に活かして、メンズシェッドが対象者に居場所を提供し、人と人とを繋げ、またそこでの作業が対象者にとって価値のある作業となるように支援していきたいと考えています。

日本コミュニティー・シェッド協会

オーストラリア発祥の新たな居場所「コミュニティー・シェッド」の立ち上げ・運営を支援している組織です。コミュニティー・シェッド(様々な方が参加するシェッド)の他に、ウィメンズ・シェッド(女性メインのシェッド)、メンズ・シェッド(男性メインのシェッドで海外で一番人気が高い)などがあり、人々の志向に合わせて自由に参加できる居場所です。オーストラリア、イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダなどのシェッド協会との連携も進めています。

作業療法神経科学研究会

作業療法や神経科学、人に関わる様々な学問を結ぶ場となることを目指し、2014年に発足した研究会です。